【記事公開日】2015/08/11
【最終更新日】2023/05/24
テーマ: スタッフが実際に試してみた
夏キャンプで「寝袋+フラットシーツ」が快適だった
夏キャンプでの寝袋の暑さ対策に麻のフラットシーツを使ってみたら快適だった!
※本ページに写真掲載しているラミーリネンは既に販売終了しており、現在は同じ商品名にて仕様の異なる新たな『ラミーリネン』を販売しております。商品としては別物ですが、ラミー麻とリネン麻を使用し涼感性に優れるなどの特徴は同様です。
季節は夏真っ盛り!
毎日、ひじょ~に暑いですが、でも夏と言えばレジャーです。
実は先日、家族で山へお泊まりキャンプに行ってきました!
日頃の疲れを癒しに大自然での~んびり。。。最高です(^^)
さてさて、皆さんはキャンプで寝る時、『寝袋(シュラフ)』を使いますか?
ただこの寝袋、保温性もしっかりしていたりするので場所にもよりますが、野外でも真夏の夜はけっこう暑く、寝苦しかったりします…。
寝始めは暑くて汗でベタベタ…。
でも朝方は寒いので、一応、寝袋は必要。
でも、やっぱり夜は暑い…(>_<)
ということで、少しでも快適になればと今回、試に持って行ったのが『麻(ラミーリネン)のフラットシーツ※』です。
なぜ、麻のフラットシーツなのか
夏の涼感素材である、麻。
今回チョイスしたのは『ラミーリネン』といって、麻の中でも涼感性の高い『ラミー麻』と肌触り柔らかな『リネン麻』を約半分ずつ使用したシーツ。
当店でも人気素材の一つです。
また、フラットシーツとは、いわゆる”1枚布”のシーツです。
ホテルなどでベッドメーキング用に使われることが多く、自宅で使っている方は少ないかもしれませんね。。。
でも、フラットシーツは、
- 1枚布だからサッと使えて手軽(来客用のシーツに便利)
- 汚れたらサッと洗えて乾きも早い
- 小さく畳めてかさばらない
- 時にはケット代わりにもなる
というように、実はとても使い勝手のいいシーツなんです。
こうやって使いました
寝袋はそのまま入ると暑かったので、広げて敷布団代わりにしました。(今回は『封筒型』の寝袋を使用しました。)
その上に、ラミーリネン・フラットシーツをサッと敷きました。
たったそれだけです。
ちなみに、シーツのサイズはシングルサイズ(150cm×250cm)です。
※オーダーシリーズのフラットシーツであれば、サイズオーダーも可能です。
結果は、、、バッチリ快適だった!
結果は、、、バッチリ快適でした!!
もともと持っている寝袋の内生地が微起毛で暑かったのですが、これがシーツによってサッパリした寝心地になりました。
麻素材は、汗や湿気を吸ったり水分の発散性に優れるので、サラッと快適になります。
特にラミーリネンはサッパリ感に優れるので、このような状況にもピッタリと言えます。
洗濯もラク!
またシーツを敷くことで、寝袋をより清潔に使う事ができます。
汚れたシーツは、帰って洗濯機でジャブジャブ洗うだけ! 布1枚なので、乾きも早いです。
こういった点でもフラットシーツは手軽です!
子供達にも好評でした。(子供のほうが暑がり汗かきなんで、むしろ役立ちました。)
写真のように、時にはケット代わりにできるのもイイところです。
小さく畳めてかさばらないので、そんなに荷物にもなりません。
まとめ
ということで、初めてキャンプにフラットシーツを持って行ってみましたが、持って行って正解でした。
今までは、時々家で普通にシーツとして使っていましたが、このように外に持ち出して使ってみるのも便利ですね。
こういう応用力が「フラットシーツならでは」と感じました(^^)
他の素材もあります
他にも、テイストの違う麻(フランスリネン)、一般的な綿100%生地(ブロード)、タオル地…といった素材もあるので、お好みによって使い分けてもOKです。
ただ本格的なキャンプであれば、防寒をしっかりする必要があると思いますので、今回の使い方は当てはまらないかもしれません…(^^;
一応、レジャー的なキャンプということでご理解いただければと思います。
以上、レポートでした!
商品情報
フラットシーツの商品一覧です。