【記事公開日】2014/01/30
【最終更新日】2024/11/20
テーマ: スタッフが実際に試してみた / 商品ページでは伝えきれなかった更に詳しい商品説明
2台のマットレスを1枚のボックスシーツで包む!
マットレス2台分(幅194cm)を1枚でカバーリングできる!ワイドキングサイズのボックスシーツを実際に取り付けてみた。
2台のマットレスを1枚のボックスシーツで包める『ワイドキングサイズ』
意外に多い!?「1枚のボックスシーツで包みたい」という方
実は最近、「2台のマットレスを1枚のボックスシーツで包みたい」というご要望を頂くことが多く、当店のスタッフも「意外に多いんだね~」と驚くほど。
理由をちょっと伺ってみると、主に以下の様なケースが多いようです。
- キングなどの大きなサイズが部屋に搬入できないので、シングル2台くっつけて1枚として使いたい。
- 子供が小さいうちは、マットレスをくっつけて利用したい。
- 子供と添い寝をする場合に子供が間に落ちない様、つなぎ目を覆いたい。
- 着脱も楽。とても布団が広く見え、リラックスして眠ることができた。
などなど。。。
そこで『ワイドキングサイズ』の出番です!
『ワイドキングサイズ』とは?
当店のBOXシーツには、ワイドキング(横幅200cm)という幅広サイズをご用意しています。
しかも、下表の範囲において1cm単位でサイズ指定でき、更にこれでもサイズが足りない場合、別注でお作りする『個別オーダー』というサービスも行っています。
BOXシーツサイズ | 幅 | 丈 | 高さ | |
---|---|---|---|---|
ワイドキング(WK) | 181~240cm | 170~230cm | 13~50cm |
- ※ワイドキングをファミリーサイズと呼ぶ場合もあります。
実例紹介
ということで今回は、当店のワイドキングサイズのボックスシーツを使用し「2台のマットレスを1枚のボックスシーツで包む」実例を、写真付きでご紹介したいと思います。
参考にしてみて下さい(^^)
ベッドマットレス&BOXシーツの仕様
●マットレス(シングルサイズ:2台):幅:97cm × 丈195cm × 高さ、18cm / 子供さん2人で使うとのことです。
●BOXシーツ:スリーピングカラーBOXシーツ・ワイドキングサイズ(サイズオーダー済み、配色:モスグリーン)
早速、BOXシーツをセット開始。
後、もうちょっと。。。
「完了!!」
ズレにくくなる!BOXシーツならではのメリット
2台のマットレスを『敷きパッドだけ』で覆っている場合、使っているうちにマットレスがズレて真ん中に溝ができる場合があります…。
一方、BOXシーツはマットレス全体を包めるので、ズレを防げます。その場合、側面もしっかり装着できる『全周ゴム※』がベストです。上下ゴムは固定力が弱く、ズレてくる可能性があります。
また、敷きパッドを使うにしても、まずはBOXシーツで覆い、その上に敷きパッドを装着すれば、よりズレにくく使うことができるでしょう。
- ※但し、全周ゴムは『折り畳みタイプのマットレス』に使用すると突っ張って畳みにくくなってしまいますので、ご注意下さい。
- ※『全周ゴム』は、BOXシーツのオプション項目(裏面ゴム)で簡単に指定できます。
その他のサイズパターン
その他にも、は以下のようにマットレスを並べたサイズでも対応できます。(1cm単位で指定できるので、↓のようなジャストサイズ以外にも細かく対応できます。)
●シングル+シングル(幅200cm)
●シングル+セミダブル(幅220cm)
●セミダブル+セミダブル(幅240cm)
●シングル+ダブル(幅240cm)
こんな時は”これ”がオススメ!
【01】ハギ(継ぎ目)が気になるなら『幅広シリーズ』
便利な大判サイズですが、通常BOXシーツは『幅+高さが約150cmを超える』と生地の継ぎ足しが必要になり、ハギ(継ぎ目)が入ります。理由は、基本的に元となる生地幅は150cm程度が多いからです。
しかし、これを極力回避できるのが『幅広シリーズ』です!以下はワイドキング(200cm×200cm)のBOXシーツですが、使用面(人が寝る面)にハギが入らなくなります。
※ハギが入らないのは『幅広シリーズ』に属した製品のみです。
●通常
●幅広シリーズ
ただ、生地の種類が少ないことが弱みですが、定番の綿100%ブロード(ソリッド)生地もありますので、ご検討下さい。
【02】乾きにくいが気になるなら『速乾性』が高い生地を
サイズ大きくなるデメリットの一つが”乾きにくくなる”こと。意外に乾きにくいのが”綿”です。綿は吸水性が高く、更にサイズが大きいと中々乾きにくいこともあるでしょう。
当店では『速乾性』のある生地も色々ご用意していますのでチェックしてみてください。
中でもオススメなのが『乾燥機対応コットンタッチ』です。圧倒的な乾きやすさに加え、乾燥機にも対応した多機能カバーです!
シーツの種類
今回はボックスシーツの場合でしたが、当店にはマットレス用のシーツ(カバー)として、以下のようなタイプをご用意しております。
シーンやお好みに応じてお選び下さい。
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ということで、今までビッグサイズのボックスシーツや布団カバーをお探しだった方、ぜひチェックしてみて下さい!