蒸し暑くなかなか寝つけない…。ダラダラと汗をかいて寝起きがダルい…。そんな『夏』にオススメな布団カバー・シーツを選んでみました!
6 件中 1-6 件表示 【オーダーメイド対応】ラミーリネンBOXシーツ 涼しさ優先ならこれ!ヒンヤリタッチでべた付きにくい蒸れにくい。涼感性バツグンのラミーリネンBOXシーツ
『BOXシーツ』タイプ本品は、『マットレス専用』のBOX(ボックス)シーツタイプです。
涼しさ優先なら、これ!寝汗でべっとり…そんなシーンに最適「これぞ麻!」と言わんばかりのシャリ感。 天然繊維で最も吸水発散性に優れる『ラミー麻』と、衣料品にもよく使われる柔らかめの『リネン麻』混紡の糸を使用のが、このラミーリネン(Ramie Linen)。 接触冷感性が高く触れるとヒンヤ〜リ。 また、ヒンヤリするだけじゃなく、寝汗をかいても蒸れたり”べたつき”にくい!これが本品の良さです。背中をス〜ッと風が抜けるかのごとく涼しい使い心地です。 肌触りがゴワっと硬めではありますが、『涼しさ優先』であれば本品はオススメです! ナチュラルからモダンな色合いまでカラーバリエーションも豊富! 蒸し暑くなかなか寝つけない…。ダラダラと汗をかいて寝起きがダルい…。そんな『夏』にオススメな布団カバー・シーツを選んでみました! 涼しさ3つのポイント【その1】べた付きにくい本品は吸水性や通気性、吸放湿に優れ、寝汗をかいでも肌にべたっと張り付く感じがありません。背中をス〜ッと風が抜けていくかのごとく涼しい感覚です。 また、シャリ感あるザラっと硬めの肌触りも、より爽やかさを感じさせてくれます。麻はこういったところがいいんですよね! 【その2】ヒンヤ〜リする本品は熱移動に優れており、触るとヒンヤ〜リします。
Q-max(接触冷感値)※は『0.292w/cu』。これは、当店のカバーリングの中で一番ヒンヤリする値です。触れた後は徐々に体温で暖かくなりますが、寝返りして姿勢が変わるとまたヒンヤリ感を味わえます。 ※Q-maxは触るとヒヤッとする接触冷感(熱移動)の指標。値が大きいほどヒンヤリ度が高い。ヒンヤリの目安は0.2w/cu以上 【その3】熱がこもりにくい蒸れにくい吸放湿が高い麻ですが、糸の太さも不均等なため、生地密度が粗くなります。すると通気性もよくなり、より熱がこもりにくく蒸れにくい使い心地になります。
以下、通気性などの試験データですが、優秀な結果です。
また、吸湿放散性は絶えずサイクルとして機能しており、涼しさも持続。寝床内をサラッと快適に保ちます。 ※ΔMR(吸放湿パラメーター)試験は、定常状態(20℃×65%RH)から高温高湿状態(30℃×90%RH)に保持できる湿度の量です。数値が高いほど吸放湿に優れ蒸れ感を軽減します。 ザラザラ・チクチク感は『洗濯』で落ち着く
本品は肌触りが硬めです。ザラザラ感やチクチク感もありますが、これらは『洗濯』することで落ち着きます。ご使用の際には、まずは一度お洗濯することをオススメします。 但し、ザラザラチクチクは落ち着いても、基本的にはゴワっと硬めでハリのある肌触りです。また、感じ方には個人差がありますので、柔らかさや滑らかさを重視する場合や皮膚の弱い方は念のためご使用をお控え下さい。
洗濯前です。肌触りはザラザラが強くチクチク感もあります。
洗濯一回後です。一回の洗濯でザラザラ感やチクチク感が落ち着きます。 全24色!豊富なカラーバリエーション
カラバリが豊富なことも大きな魅力で、その数24色! 落ち着きのあるナチュラルカラー、情熱的でビビッドなカラー、渋みのあるアースカラー、清潔感のあるホワイトなど、バリエーション豊かに取り揃えています。 色あせもしにくい
一般的に、麻は”日光や汗・洗濯”による変退色が起こりやすい素材です。しかし本品は高い染色技術により、以下の様な色あせにくい染めを実現しています。
※日差しの強い真夏日などに長時間且頻繁に干すと色あせしやすくなりますので、ご注意下さい。 『ラミー麻』と『リネン麻』の違い本品は、『ラミー(ちょ麻)』『リネン(亜麻)』という二種類の麻を混紡した糸を使用しており、お互いの良さを併せ持っています。それぞれの麻には、以下のような特徴があります。 ラミー麻(苧麻:ちょま)ラミー麻は麻の中でも特にシャリ感や腰が強く、リネン麻よりも優れた通気性・吸汗性・発散性があります。反面、繊維が粗く硬いためチクチク感もあります。
リネン麻(亜麻:あま)リネン麻は麻の中でも肌触りが柔らかく且つ涼感性のある素材で、衣料品にもよく使用されます。リネンも涼しい素材ですが、ラミーと比べるとやや劣ります。
40フランスリネンとの比較当店の定番カバーである、同じく麻100%の『40フランスリネン』と使用感を比べてみました。 40フランスリネン
ラミーリネン(本品)
本品を含め、リネン・麻を使用した布団カバーの肌触りや使い心地をスタッフが比較してみました。 その他、麻の特徴水洗いで更に柔らか&風合い豊かに麻は最初はゴワゴワした印象ですが、洗いを加えると柔らかさや風合いが良くなっていきます。洗いざらしの”しわ”が入ったクタっとした感じも”いい”味の一つ! ただ、柔らかさを求めるならやはり『綿』が上ですが、暑い時期や汗かきの方でサラッとした涼感性を優先するなら、間違いなく麻がオススメです!
洗濯に強い!水に濡れると60%増す強度麻繊維はとにかく丈夫!しかも、水に濡れた状態では乾燥時の60%も強度が増します。お洗濯が多い方には、本当に嬉しい素材です。
乾きが速い!天然の抗菌・防臭性あり水分の発散性に優れるので、お洗濯や汗をかいても速く乾きます。拡散性残留水分率試験(水を滴下し水分率10%に至るまでの時間)では、綿100%の目安65分以内を上回る『48.8分』という結果でした。 また、天然の抗菌・防臭性も持ち合わせているので、細菌類が繁殖しにくく衛生的です。
生地表面に飛び出した”糸”ようなものについて個体差がありますが、生地表面にピョコっと飛び出した短い糸のようなものがあります。これは『ネップ』と呼びます。麻繊維の性質上、均一に糸を紡ぐのが困難なため、表面に生じてしまいますが品質上、問題ございません。 自然素材ならではの素朴な味としてお楽しみ頂けたらと思います(^^)
様々なマットレスサイズに対応!本品は、シングル〜ワイドキング(ファミリーサイズ)※といった幅広いサイズラインナップに加え、『幅、丈、高さ』を細かくサイズオーダーできるのも大きな特徴! これにより一般的なサイズはもちろん、『セミシングル、ワイドシングル、ワイドダブル』といったサイズや、『マットレスを2枚一緒にカバーリングする』といったニーズにも対応できます。 ※素材がベビー対応しているものはベビーサイズ(BB)もご用意しています。 高さは3cm〜40cmで選べる高さ(厚み)は『3cm〜40cm(1cm単位)』でサイズオーダーできます。分厚いマットレスも余裕です! 折り返し幅は上下ゴム・全周ゴムとも、一般的な約10cmを採用。しっかり固定できます。
安心の日本製安心の日本製です。日本国内で織布、染め、縫製、仕上げを行っています。
製造メーカーについてカラーバリエーション
オーダー項目・ご注文の流れ本品は柔軟なサイズオーダーなどに対応しています。オーダーの詳細については以下をご確認下さい。 「布団本体のサイズがわからないからカバーサイズも選べない…」という方の為に、布団本体サイズの測り方を説明しています。 フルオーダーでお作りする『個別オーダー』 カートでも選べないサイズや仕様をご希望の場合、『個別オーダー』をご利用下さい。多少お手間はかかりますがフルオーダーでお作り可能です。(専用メールフォームでの受け付けになります。) 高さについてBOXシーツの高さ(マチ部分)は『シーツの高さ《布団本体の高さ》』と表記しています。『シーツの高さ』はBOXシーツそのものの高さで、『布団本体の高さ』は対応するマットレスの高さです。 実際のマットレスの高さを目安にする時は『布団本体の高さ』を参考に、選択下さい。 注意事項納期についてキャンセルについてザラザラ・チクチク感の対策について本品特有のザラザラ感やチクチク感は、『洗濯』によって落ち着きます。ご使用の際には、まずは一度、お洗濯することをオススメします。 但し、ザラザラチクチクは落ち着いても、基本的にはゴワっと硬めでハリのある肌触りです。また、感じ方には個人差がありますので、柔らかさや滑らかさを重視する場合や皮膚の弱い方は念のためご使用をお控え下さい。 お洗濯について麻は汚れも落ちやすく、濡れると強度が上がるので、ご家庭の洗濯機で頻繁な丸洗いも可能です。早く乾くので、夏でも冬でも洗濯しやすいです。
大きいサイズは生地に『継ぎ足し(ハギ)』が入りますカバー形状や生地の種類によって条件は異なってきますが、サイズが大きいものは基本的に『生地の継ぎ足し(ハギ)』が入ります。 ハギが入る目安は、オーダー項目の詳細の『サイズについて』をご確認下さい。 仕様
●サイズオーダー範囲表・BOXシーツ(幅、丈) 基本サイズ / サイズオーダー範囲
●サイズオーダー範囲表・BOXシーツ(さ) 基本サイズ / サイズオーダー範囲
※高さは『▲折り返しの約10cm』を含んだ長さです。 商品ラインナップ一覧
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ザラザラチクチク対策と使用感について
パッケージから出し新品を触ってみるとザラザラチクチク...(ちょっと不安)。試しに小学生の息子に寝てみてもらうと、「なにコレ!無理ー!!」。
そこで『洗濯』をしてみたのですが、すると、「ん!?チクチクしない??」。見事、洗濯によってザラチクが抑えられました!(これなら息子も大丈夫みたいです。)ということで、使う前にぜひ一度洗濯をオススメします。
また、実際に5月末から梅雨入りした6月中旬まで、本品を掛けたり敷いたりしながら使ってみました。比較として『綿』と交互に使いましたが、綿はたまに蒸れて暑苦しかったのに対し、ラミーリネンは朝までサッパリ快適な寝心地でした!
ちなみに、掛けた時と敷いた時では印象が異なり、掛けた時は重みがあるせいかゴワゴワ感が強く、敷いた時はほとんど気にならず快適そのもの!なので、個人的には敷布団カバーやBOXシーツなど、まずは『敷き』で使うのがオススメです。