とにかく軽い！ふわっとしたエアリー感と優しい水彩タッチのストライプ柄が印象的な一重ガーゼ掛け布団カバー

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とにかく軽い！水彩ストライプの一重ガーゼ掛け布団カバー

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ガーゼ一枚仕立てで、とにかく軽い！

淡い水彩タッチの柄も軽やかな印象を与えてくれる『Charme（シャルム）一重ガーゼ』布団カバーです。

当店には定番人気一重ガーゼの和晒京ひとえガーゼ※がありますが、柄は無地。

そこへ北欧テイスト『Nordic Interior Series』のシンプルで優しいストライプ柄の本品が加わりました。

ふわっとエアリーな風合いながら、薄地でも強度があり毛玉もできにくく、しっかり使える一枚に仕上がっています(^^)

• ※但し、本品は和晒しガーゼではありません。（洗濯や使い込むことで柔らかく育っていきます。）
• ※本品は『掛け布団カバーのみ』のお取り扱いとなります。

最初はパリッとした肌触りも洗濯するとふっくら柔らかくなります。

ふわっとエアリー！

淡いパステルカラーに癒されます。。。

同じ一重ガーゼ生地でチェック柄の『シュシュ（ChouChou）』もあります。

『大サイズの掛け布団』『羽毛布団』『肌掛け布団』のカバーにオススメ！

まず、本品を最もオススメしたいのが、大きいサイズの掛け布団をお使いの方。

布団が大きくなると布団本体に加え、カバーも重さが増します。そうすると、その重さで圧迫され『寝返り』しにくくなる可能性があります。

寝返りは睡眠中のストレッチと言われ必要な動作とされています。そのため、カバーはより軽いものがおオススメです。

当店ではダブルロングサイズ程度から重さを考えた布団カバーのチョイスをオススメしています。

生地は薄手。うっすら指が透けて見えています。

『羽毛布団』のカバーにオススメ

羽毛布団の暖かさの正体は『空気』。羽毛が膨らむと空気をいっぱい含み、それが暖かさにつながります。

上質な羽毛布団は羽毛も膨らみやすく、その膨らみを阻害しないためにもカバーは軽いほうが理想です。

『肌掛け布団』にもオススメ

肌掛け布団の中でも、『絹（真綿）・麻・羽毛・羊毛（ウール）』のわたを使っているものは、もともと吸湿性や発散性に優れた素材です。

また、特に羊毛（ウール）は、とても保温性と吸湿性に優れていますが、重いのがデメリット…。

しかし、本品であれば重さも最小限にでき、なおかつ通気性も良いので、それら素材の『保温性と吸湿性』を活かしてカバーリングできます。

他の布団カバーと重さを比較してみた

当店取扱いの掛け布団カバーをいくつかピックアップし、重さの比較を行ってみました。

一般的に布団カバーは約600g（シングル）以下から軽量と呼ばれるようになります。

• スリーピングカラーや京ふたえガーゼが普通の重さのカバーです。
• フランスリネンは重目です。（麻は綿に比べ重い）
• 80スーピマ超長綿も軽いですが、本品は更に110g軽くなります。
• 同じく一重ガーゼの和晒京ひとえガーゼとは差もわずか。どちらも軽い！ 

個人差はありますが『300g〜400g違うと重さを体感できる』と言われますので、本品はかなり軽いことが実感できると思います。

上写真は和晒京ふたえガーゼと本品とのボリューム感の違いです。（共に掛け布団カバ・シングルロングサイズ）

肌触りについて

最初はパリッとした肌触りの印象かもしれませんが、ガーゼなので洗濯するとふっくら柔らかく育っていきます。

クタッとしたヨレ感を楽しむ！水洗いによる風合いの変化

ガーゼの醍醐味と言えば、洗った後のクタッとしたヨレた風合い！本品でもお楽しみいただけます(^^)

洗濯前

洗濯前は生地表面が”ツル”っとした印象です。

洗濯1回目

洗濯1回目でガーゼならではのフワッとクタッとした味のある風合いに変化しました。

意外と丈夫！耐久性も問題なし

本品は、40番手※1という細めの糸で、1インチ四方120本※2で織り上げており、各強度試験は以下のような結果が出ています。

• 引裂強度試験（引き裂いたときの強さ）
  結果は『タテ10N、ヨコ7.32N』 ⇒ シーツ地の目安は『7N以上』なので問題なし。

参考ですが、丈夫さで定評がある当店の綿100%スリーピングカラーの引裂強度試験が『タテ7.5N、ヨコ6.3N』です。

• ※1.糸番手とは、糸の太さのことです。数値が大きくなるほど細くなります。
• ※2.打ち込み本数とは、厚みではなく生地の密度のことで、数値が大きくなるほど目が細かくなります。

通気性がよく乾きも早い

薄手の生地なので通気性がよく、お洗濯後も早く乾きます。

毛玉ができにくい

『ガーゼ＝毛玉ができやすい』イメージがあるかもしれませんが、本品は擦れによる毛玉のできる度合の試験（ピリング試験※）にて『5級』という結果でした。

寝装品の目安が『3級』なので、大変優秀な結果です。

※ピリング試験は『1級〜5級』で評価され、5級が優秀です。

『掛け布団カバー』しかない理由

本品は、今現在あえて『掛け布団カバー』しかご用意しておりません。理由は以下の通りです。

• 体の下に敷く『敷布団カバー・ボックスシーツ・枕カバー』などに軽さは必要ない
• 確かに”乾きが早い・かさ張らない”などメリットもあるが、敷寝具は湿気が溜まりやすいので睡眠の観点からも吸湿性や吸水性を優先したい。しかし、本品は薄手で繊維が少なく、ダブルガーゼなどに比べ汗を吸う容量が劣る。

実際にスタッフも使ってみましたが「悪くはないが、あえて敷き用に使う理由は今のところ無い」という結論になりました。

敷き布団カバーやBOXシーツなどには、二重ガーゼの和晒京ふたえガーゼがオススメです。

※但し、ご希望であれば『個別オーダー』にて対応致しますので、お問い合わせ下さい。

色あせしにくい染色技術

高い染色技術により、以下の様な色あせにくい染めを実現しています。

• こまめに洗濯しても色あせにくい（洗濯堅ろう度）
• 汗による色変化が低い（汗堅ろう度）
• 外に干しても日焼けしにくい（耐光堅ろう度）
• 摩擦による色移りがしにくい（摩擦堅ろう度）

※日差しの強い真夏日などに長時間且頻繁に干すと色あせしやすくなりますので、ご注意下さい。

安心の日本製

品質管理の目が行き届いた、安心の日本製です。島根で企画し、愛知で織り、和歌山で染め、京都で縫う、一貫した品質を保ちます。

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