静電気･毛玉･洗濯に強い！きめ細かな綿100%起毛でふんわり暖かな枕カバー

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きめ細かなベルベット調起毛。暖かさと使い勝手のバランスが取れた一枚

綿100%で2mmの起毛ながら”しっかり”した暖かさ！

繊維産地である石川県産の”きめ細かな綿100%ベルベット調起毛”を使用したカバーリングです。

綿100%で静電気が起きにくく、肌触りはソフトでありつつしっかり丈夫。洗濯しても毛玉になりにくいなど、暖かさと使い勝手のバランスが取れた一枚です。

綿100%で蒸れにくく静電気も起こりにくい

吸湿性に優れる綿100%の毛羽だから蒸れにくく快適。布団に入った時の嫌なヒヤッと感を軽減し優しい暖かさで体を包み込んでくれます。

とろ〜んとしたドレープ性（しなやかさ）があって体への沿いも良く、ふわふわした肌触りは何度も撫でたくなるような柔かさです。

毛足は約2mm。やや短めですが保温性はバッチリ！毛布などに比べると薄目になる反面、軽量になるのでカバーリングには適しています。

綿は繊維に含まれる水分から静電気が逃げやすくなって静電気が起こりにくくなります。（アクリルやポリエステルは繊維の中に水分が溜まりにくく静電気を帯びやい。）

ハイゲージのニットパイルで肌触り滑らか！

本品は経（たて）編のトリコットパイルがベース。その編目密度は28ゲージというハイゲージ。（通常は3〜14ゲージ程度）ハイゲージになるほど糸が細くきめ細かな編目になり肌触りも滑らかになります。

そのパイル糸を2mmに刈り揃え（シャーリング加工）ベルベット調にしています。

※但し、ハイゲージだから質が良くローだから悪いわけではありません。用途や目的に応じ使い分けになりますが、寝具は肌触りの良さが求められるのでハイゲージが向いていると言えます。

『コットンベルべ』と『コットンパフ』の比較

洗濯が多そうなら『コットンベルべ』、暖かさ優先なら『コットンパフ』がオススメ

当店にはコットンベルべと同じ綿100%起毛カバーに『コットンパフ』があります。この二つを比較してみました。

↑コットンベルベ（毛足2mm）

コットンベルベの生地の方がやや薄めですね。一方コットンパフは肉厚な印象です。

↑コットンパフ（毛足4mm）

もし『保温性優先』なら毛足の長いコットンパフの方が暖かでオススメです。ただ、洗濯などで毛羽が乱れやすい（倒れる絡まるなど）特徴があります。毛羽の乱れは保温性の低下につながるので、ブラッシングなどお手入れが必要になります。

一方『洗濯が多くなりそう』と思う場合はコットンベルべがオススメです。保温性はコットンパフに劣りますが、毛足が短いので洗濯しても毛羽の乱れが少なくしっかりしています。

毛玉もできにくい！10回洗濯してみた結果

スタッフがコットンベルベの枕カバーを洗濯し変化を確認してみました。

●洗濯回数：10回（色：モカ）

全体的にほんの少し色が薄くなり、やや毛羽の乱れや滑らかさのダウンを感じましたが毛玉感はほとんど無く、起毛のふわっとした手触りもしっかり感じとれました。

※今回は不使用ですが柔軟剤を使い手洗いすると更に柔らさをキープできます。

（参考）『コットンパフ』との比較

参考に、当店起毛カバーの『コットンパフ（毛足4mm）』を洗濯してみました。写真のように、毛足が長い（毛足4mm）と毛羽が倒れ洗いジワが出やすくなります。ブラッシングなどで整えれば回復しますが少し手間ではありますね…。

フワフワだった起毛はタオルのような質感に変わっています。（元がタオル地ベースなので）このように変化のギャップが大きく感じられます。（コットンパフは洗濯での風合い変化が大きくなりやすいので洗濯はシーズンで2回程度をオススメしています。）

色あせしにくい染色技術

高い染色技術により、以下の様な色あせにくい染めを実現しています。

• こまめに洗濯しても色あせしにくい（洗濯堅ろう度）
• 汗による色変化が低い（汗堅ろう度）
• 外に干しても日焼けしにくい（耐光堅ろう度）
• 就寝中の摩擦により、他の衣料品や寝装品に色移りしにくい（摩擦堅ろう度）

※日差しの強い真夏日などに長時間且頻繁に干すと色あせしやすくなりますので、ご注意下さい。

日本製

日本国内で編立、染色、縫製を行う安心の日本製です。

製造メーカーについて

カラーバリエーション

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