注意事項納期についてキャンセルについてお洗濯について毛羽落ち対策本品は生地の性質上、ご使用やお洗濯の際に受ける摩擦により、毛羽落ち(短い繊維の脱落)しやすい製品です。参考ですが、下写真は当店が洗濯を2回行った時に出た毛羽です。(掛け布団カバー・藍) 特に1回目は多くなりますが、当店の確認では4〜5回程度のお洗濯で落ち着いてきます。以下をご注意の上、お手入れ下さい。
その他注意事項
大きいサイズは生地に『継ぎ足し(ハギ)』が入りますカバー形状や生地の種類によって条件は異なってきますが、サイズが大きいものは基本的に『生地の継ぎ足し(ハギ)』が入ります。 ハギが入る目安は、オーダー項目の詳細の『サイズについて』をご確認下さい。 仕様
●サイズオーダー範囲表・掛け布団カバー 基本サイズ / サイズオーダー範囲
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【オーダーメイド対応】京ガーゼ三重奏 掛け布団カバー
基本サイズラインナップ(クリックでカートへ移動)
「暖かなガーゼが欲しい」にお応え!ふっわふわトリプルガーゼで暖かさ毛布並みの京ガーゼ三重奏掛け布団カバー
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暖かさ毛布並み!冬でも使える肉厚で暖かなガーゼ
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京ガーゼ三重奏はその名の通り、ガーゼ三枚重ねの肉厚なトリプルガーゼ(三重ガーゼ)です。
今回目指したのは、まずは暖かいガーゼということ。
トリプルワッシャーという加工により、綿本来の柔らかさや風合いが更に高まり、ふわっと柔らかで風合いの良いガーゼに仕上がっています。
その結果、暖かさは毛布並みに、使い込むことで出てくるガーゼらしいクタッとした味の風合いは、新品の状態から実現できています。
暖かさ × 柔らかさ × 風合いの良さ
『三重奏』の名前にふさわしい、”三つの心地よさを奏でる一枚”に仕上がっています。
『京シリーズ』の布団カバー・シーツ
本品は京都の老舗布団カバー屋が京都をイメージして作った『京シリーズ』の布団カバー・シーツです。素材感たっぷりで味のある風合いが魅力です。
ガーゼ好きの為に。目指したのは、まず暖かさ!
そもそも本品は、「暖かいガーゼが欲しい」「ダブルガーゼでは寒い…」というお客様の声がきっかけになっているんです。
だから、まず目指したのは『暖かさ』です。
実際使ってみると、確かに最初のヒヤッと感も少なく、その後はグッと暖かくなってきます。
専門機関(ユニチカガーメンテック株式会社)にて生地の保温性試験をしたところ、結果は当店の起毛カバー(コットンパフ)と同レベル!
ガーゼでもここまでできることに、スタッフも驚きでした(^^)
なぜ暖かい?
ガーゼの暖かさは、ガーゼ間にできる空気層が暖められることで得られます。
トリプルガーゼである本品は、ガーゼ一枚のシングルガーゼはもちろん、二枚のダブルガーゼより多くの空気を含むことができ、必然的に暖かくなります。
更に、ふわふわの風合いも相まって、本当に「あったか〜」なんです。
春秋の肌寒い季節はもちろん、冬にも十分使えるガーゼカバーと言えます。
最初からふわっと柔らか&味のある風合い!
通常、新品のガーゼ生地は意外とツルツルっとしていたり、洗ったりすることで段々柔らかで味のある風合いになっていきます。
でも本品は、最初からふわっと柔らかで味のある風合いです。ゴワゴワ感もありません。
当店スタッフも「最初から肌への馴染みも良く、とっても安らぐ♪」と、その心地よさに”うっとり”しています(^^)
クタッとしたシワ感のある風合いもガーゼの魅力ですが、それも本品なら最初からあります。
このシワ感、たまりませんね。。。
厚手で、ふかふか!
トリプルガーゼだけあって、厚手でふかふか!
ダブルガーゼと比較してみましたが、差は一目瞭然です。(掛け布団カバーの場合)
同じブラウン色系での比較ですが、ダブルガーゼはやや透け感があり、本品はほぼありません。より厚地であるとこがわかります。
洗濯による風合いの変化
ガーゼと言えば、洗濯後の風合い変化が楽しみの一つ!
そもそも最初から風合いが良い本品ですが、洗濯すると表面に筋状のシワが強調されてきて、まるで”さざ波”のように揺らぎ、より味わい深くなってきます。。。
ただガーゼを三枚重ねただけじゃない!秘密は『トリプルワッシャー工程』
本品は、暖かくするために、ただ単にガーゼを三枚重ねただけではありません。
それでは、重苦しくなるだけ。。。
実は本品、初期段階では「暖かさも柔らかさもボリューム感もイマイチだった」そう。
そこから試行錯誤を重ね、たどり着いたのが水を三回使うという意味の『トリプルワッシャー』という工程。
これにより、ふっくら柔らかで風合い豊かな生地になりました!
【工程1】生地の表情を豊かにする『液流晒』
生地を染色する場合、予め不純物や色素を取り除く『晒(さらし)』という工程があります。
本品は、生地に柔らかさやシボ感(シワのような凹凸のある質感)を出し、表情を豊かにする『液流晒(えきりゅうさらし)』を採用しました。
液流晒は効率が悪くコストも高くなりますが、「のっぺりした質感では魅力が半減する」と考え、あえて採用しました。
【工程2】風合いを損ないにくい『液流染色』
染色には、ロープ状に布を搬送し染色する『液流染色(えきりゅうせんしょく)』を採用。生地を引っ張りすぎず染色するので、風合いを損ないにくくなります。
【工程3】ふんわり柔らか『エアータンブラー加工』
エアータンブラー加工とは、風速60km/hの空気の力で、反物を衝突版にぶつけることにより繊維や糸を揉みほぐす加工です。
表面がわずかに毛羽立ち、軽くぬめりのあるふんわりと柔らかな風合いなります。更にこの後、水洗いし乾かすことでバツグンのふんわり生地に仕上がります。
ガーゼ布団カバーの使い心地を比較してみた
本品を含め、ガーゼ地を使用した布団カバーの肌触りや使い心地をスタッフが比較してみました。
しっかり丈夫!
本品は、丈夫さを出すために部分的に点で結合させた『点結三重ガーゼ』です。また、日本繊維製品品質技術センター(QTEC)の検査では以下のような結果となっています。
【引き裂き強度(シーツの目安は7N)】
シーツの目安は7Nなので、とても高いことがわかります。また、丈夫さで定評のある当店の『スリーピングカラー・シリーズ』と比べても約4倍の値です。
このように、柔らかくてもしっかり丈夫なガーゼ生地です。
6重ガーゼケット代わりにも
少々裏ワザ的ですが、掛け布団カバーの場合、夏場は布団を取り出して、6重ガーゼケット代わりとしても使えます。
ふっくら厚みもあって、カバーであることを忘れるくらい快適な使い心地です。
デメリット
毛羽が出る
本品は生地の性質上、ご使用やお洗濯の際に受ける摩擦により、毛羽落ち(短い繊維の脱落)しやすい製品です。下写真は、当店が洗濯を2回行った時に出た毛羽落ちの例です。(掛け布団カバー・藍)
お洗濯4〜5回程度から落ち着いてきますが、詳しくは、お手入れの注意事項をご確認下さい。
お手入れの注意事項
少々重い
ガーゼを三枚重ねている分、少々重さがあります。体の上に掛ける『掛け布団カバー』の場合、この重さが影響する場合もあるでしょう。
掛け布団カバーシングルロング(SL)の重量比較では、ダブルガーゼの約1.5倍重く、比較的重い素材のタオルカバーと同程度となっています。
【掛け布団カバー(SL)の重量比較】
安心の日本製。国内で染料染め、縫製仕上げ
安心の日本製です。
浜松市で織り、和歌山で染め、京都で縫製を行っています。
製造メーカーについて
カラーバリエーション
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オーダー項目・ご注文の流れ
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本品は柔軟なサイズオーダーなどに対応しています。オーダーの詳細については以下をご確認下さい。
ご注文の流れ
サイズオーダーできる範囲
「布団本体のサイズがわからないからカバーサイズも選べない…」という方の為に、布団本体サイズの測り方を説明しています。
布団本体サイズの測り方
フルオーダーでお作りする『個別オーダー』
カートでも選べないサイズや仕様をご希望の場合、『個別オーダー』をご利用下さい。多少お手間はかかりますがフルオーダーでお作り可能です。(専用メールフォームでの受け付けになります。)
個別オーダーについて