大判シーツ・布団カバー用に。大判でもハギ(継ぎ目)が入りにくい『幅広シリーズ』大判でもハギ(生地継ぎ足しによる継ぎ目)が入りにくいカバーリング、それが『幅広シリーズ』です。
「ハギがあると見た目が悪くなる」「肌触りが嫌だ」という方に通常、寝装用に使われる生地は幅150cm程度。だから、大判サイズになると生地を継ぎ足す必要があり、その結果ハギ(継ぎ目)が入ります。 一方、幅広シリーズの生地幅は220cm以上。これにより生地を継ぎ足す必要がほぼなくなり、大判サイズでもハギ入りにくくなります!
という方には オススメのシリーズです。 通常は生地幅150cm程度 幅広シリーズは生地幅220cm以上を使用 ワイドキングBOXシーツでも使用面にハギ入らず!では、具体的にBOXシーツを例に違いを見てみましょう! 以下はBOXシーツ・ワイドキング(200×200cm)の比較です。 通常の生地幅150cmでは使用面(人が寝る面)にハギが入っています。一方、幅広シリーズ(ソリッドを使用)ではハギが入っていません!(※但し、側面にはハギが入ります) ●通常の生地幅150cmの場合 ●幅広シリーズの場合 その他のカバータイプでも!その他、以下リンク先にてカバータイプ別に生地幅150cmと220cmでのハギの入り方比較をしています。ご参考下さい。 ※サイズによっては使用面にハギが入る場合もあります。 商品ラインナップ |
実は、日本国内で幅200cmを超えるような幅広生地の製造は、コストや需要などの理由からとても少ないのが実情です。一方、欧米や欧州、中華圏などではハギのない大判カバーは製造や使用においても一般的です。(日本製のハギ入りカバーを不良品だと思われることもあるとか。。。)
そんなことから、海外製を知っている方にはハギは違和感が強いようで、中でも「ハギがあると見た目が悪い」という指摘が多い印象です。確かに実際にハギ無しを見ると、スッキリ美しいルックスをしています♪
とは言うものの、日本国内では流通が少なく取り扱いも難しいですが、選ぶお客様も確実にいらっしゃいます。そのような方の選択肢の一つとして、今後も幅広生地の種類を増やしていけるよう、取り組んでいきます(^^)